データの収集にご協力を!
RISCO ラジオノイズレポート

RISCO ラジオノイズレポートWebアプリのご紹介

スマホやタブレット、PCからラジオの視聴状態を簡単に報告できるWebアプリを開発しました。異常があった時だけでなく、正常なときもお気の向いた時に報告するレポーターにご参加ください。

一般会員に登録されますと現時点までに収集された観測データを検索してご覧いただきます。また、観測データマップもご利用になれます。

これまでの道のり

兵庫県南部地震では、内陸の大地震として様々な前兆現象が観察されました。
弘海原清先生はそれらを纏めて「前兆証言1519!」(東京出版、1995.9)を出版されました。
この地震で、民間の地震予知法として話題を集めた八ヶ岳南麓天文台(私設)のFM電波の異常観測<串田法>や、地震解析ラボのVLF電波の伝搬異常の観測<早川法>が、発展する基礎となるデータが捉えられました。他にも注目される地震予知法はいくつもありますが、提案するこのシステムは弘海原先生が始められた手法<PISCO>の一部を拡張するものです。(以下、RISCOのご紹介を参照下さい。なお、手法< >の名称は便宜上付けた
愛称です。)

RISCOのご紹介

私達はラジオノイズと地震の関係性に注目している有志の集まりです。このシステムは、兵庫県南部地震の後に定年で、岡山理科大学に転勤された、弘海原清先生が始められた「宏観異常情報のデータの収集と交換システム『ピスコ(PISCO)』」の趣旨を受け継ぐものです。
そのPISCOが現在有効に機能していませんので、現在では誰でもどこでもできる観測として、観測対象をラジオのノイズに特化して、危険性に関する情報も簡素化でき、自己責任での避難の判断が提示できるように拡張して作成したものです。
それを『リスコ(RISCO)』と名付けました。
PISCO (Precursory Quake-Information-System by Citizen's Observation)
RISCO(Radio-noise Information System by Citizen's Observation)

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